お出かけ写真

お出かけ写真

最近では、山の中の自然公園など、ハイキングコースで犬連れOKとしているとことが増えてきました。
連れて行くと、犬はテンションが上がります。
普段と違う匂いや足裏に伝わる感触に興味を引かれるし、起伏のある道は本能的に楽しいのでしょう。

飼い主もリラックスして楽しくなるので、それが犬に伝わって、犬はますます嬉しくなります。
そうなるとさらに飼い主も嬉しくなって、それが犬に伝わって、という好循環が生まれます。
なのでハイキングが嫌いではなかったら、四季折々連れて行くことをお勧めします。

行く前には必ず行き先のコースを管理している自治体などのホームページで犬連れOKか、制限事項がないか確認することが大事です。
コースの中で犬が入れるコースを限定していたり、そもそも犬連れNGとしているところもあります。

生態系の保護や他のハイキング客への配慮など理由は様々です。

経験上犬連れOKとしているところでも、必ず「リードをしっかり持つ」とか、「犬のフンはお持ち帰りください」という看板や案内を見かけます。
つまり、残念ながらそれだけマナーが守られないケースが多いのだと思います。

マナーが守られなければ、トラブルの要因となって、結果犬連れを制限することにつながります。なので犬連れではないハイカーの心象も配慮して、必ずルールと基本的なマナーは全ての飼い主が守っていきたいです。

さて、お出かけしたらやっぱり写真を撮りたくなります。
特に犬のテンションが上がっているので普段と違う表情の写真を撮れるチャンスが増えます。

カメラを構えてから声をかけて、こっちを見た瞬間を撮る。

こっちを見た瞬間を撮る。

嬉しそうな様子が伝わってきます。

秋であれば紅葉と青空と一緒に撮りたいですね。
お出かけに合わせてトリミングに行って綺麗にカットしてもらって撮れればベストですが、霧が出ていたりすると毛が水を吸ってボソボソになってしまいます。
それも飼い主からしたら可愛いのですが。

森の中と同じく上流の川辺もいいですね。
水を怖がる犬も嬉しそうにする犬もいますが、川辺の写真はとても映えます。

写真を撮る時はシャッターが切れるタイミングを計算して、短い時間で撮る方がいい写真が取れますね。
なんとかいい写真を撮ろうと時間をかけても長いと犬が飽きてしまったり、飼い主の焦った様子に嫌気をさしたり、ますますいい表情が撮れなくなります。
スマートフォンの場合は連写機能を使って後からいい写真を選ぶようにするとブレてない写真がゲットできます。

秋、トリミングサロンではどこでもハロウィンを演出していますが、ハロウィン写真とともに、紅葉の山にお出かけして写真を撮るといい表情が撮れますよ。

飼い主の嬉しそうな顔が犬の表情を豊かにします。